過ごしやすいオシャレなリビングはどう作る?
家具の選び方や様々な効果。
① 壁紙やカーテンなどの色を選ぶ。
壁紙やカーテンはリビングのテーマを決めるのに重要なポイントです。壁紙やカーテンの色を決めてあげることで統一感のあるリビングが作れます。
あたたかな木目やウッド調の家具と相性がいいのは、ベージュやオフホワイトのようなニュアンスカラーのファブリック類。
壁紙やカーテンだけではなく、ラグやクッションにも取り入れてみてください。
② リビングテーブルの周りに動線をしっかり確保する
リビングのレイアウトを考えるとき重要なのが生活動線をきちんと確保しておくこと!
リビングテーブルの周りに十分なスペースを開けておくことで、歩いたりくつろいだりしやすくなります。
空間を広く開放的に見せる効果も!!
③ あなたのお部屋は縦長or横長?リビングの間取りに合わせてレイアウト
リビングには大きく分けて縦長と横長の2つのタイプが。
タイプに合わせて配置を変えてあげると過ごしやすいリビングが作れます。
キッチンから奥に空間が広がる縦長のリビングなら壁が多いため、壁面に大きい家具を配置することで動線をしっかりと確保でき、広々とした空間になります。
キッチンから横方向に空間が伸びる横長のリビングは、窓が広いことが多く明るく過ごすことができます。
ソファやテーブルなどの大きめの家具は窓側に向かって垂直になるように置くことで、動線を確保しながらレイアウトすることができます。
④ 狭い部屋を広く見せるレイアウト
日本のマンションでは、リビングといえど狭く感じることもありますよね。
限られたスペースをいかに広く見せるかを工夫することも大事です!
ポイントは、できるだけ床面が見えるようにすること。
まとまった床面が見えるように家具を壁付けにしたり、脚付きの家具で床面を塞がないようにしたりしましょう。
⑤ 空間を仕切るなら、ソファをパーテーション代わりに
同じフロアでも仕切りがある事で2つの空間があるように見せることができます。
部屋の中だとソファが比較的大きいので仕切りのポイントとして使用するのもおすすめですよ♪
みんなが集まる場所でもゆっくりテレビを観たりくつろいだり出来るスペースと、集中して本
を読んだりするスペースなどを分けたりするのもよさそうですね。
⑥ 奥行き感を演出する照明の使い分け
落ち着けるリビングに欠かせないのが、やさしく空間を照らす照明ですよね。
蛍光色のシーリングライトではなく、電球色の間接照明がおすすめです!
テーブルライトやスタンドライト、ペンダントライトなどを多灯づかいすると、リビングに奥
行き感が増します。
⑦ 圧迫感のない背の低い家具を選ぶ
背の低い家具でまとめると、部屋が広く見える効果があり落ち着く空間に。
ソファはローソファでも座面の奥行きが広いものにすれば、寝転ぶことも出来るゆったりごろごろリラックスリビングに。
ラグやクッションカバーをベージュ系やオフホワイトなどの柔らかい色味にしてあげると◎
⑧ ナチュラルさを出したいなら、アイテム数を減らしてすっきりとレイアウト
リビングをナチュラル風に作るポイントはなるべく家具やアイテムを少なくすることです。
テーブルなどのインテリアはウッド調の素材をメインに選んでソファの色等でアクセントをつ
けるとシンプルでもおしゃれに仕上げることができますよ♪
⑨ お気に入りの絵を飾ってセンスのよさをアピール
リビングに絵が1枚あるだけで、まるでギャラリーのようなセンスのよい空間に。
お気に入りの絵やポスターはもちろん、季節に合わせて変えてみるのもありかも!
絵に視線が集まってインテリアにメリハリが生まるので、リビングを引き締めて見せる効果もあります。
ポスターの場合は額装してあげるとよりセンスの良い空間に!
⑩ ウォールシェルフに雑貨やお花を置いてみる
壁面収納としても優秀なウォールシェルフがあれば、雑貨や植栽などを置いてみるだけでオシャレな壁が完成です!
壁との距離が近いなら低い位置に、遠い場合には高い位置に取り付けると自然と視線を集める
ことができますよ♪